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鶴舞から高辻方面へ向かう空港線沿いに昔からずーっと気になっている建物がありました。
車で通っていると、あそこだけ昔にタイムスリップしたような建物。
あの建物は何なのか気になって調べてみました!!!
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重厚な立派な建物の正体は…
場所は空港線沿いで、東郊通2の交差点を少し南へ行ったところにあります。
ビルやマンションの間に突然、現れます。
何だか歴史博物館とかにありそうな、昔の重厚な佇まいです。
少し色合いを変えるとより雰囲気が出ますね↓
いままでじっくり見たことがなかったのですが…
正面の上部によく見ると文字が書いてあります。
【旧伊藤耳鼻咽喉科医院】
ここはお医者さんだったんですね!!!!
調べてみると歴史のある建物でした…
歴史的に大事な建造物。
この【旧伊藤耳鼻咽喉科医院】は昭和7年に建築された(約90年前!!)診療所で、現在は名古屋市の登録地域建造物資産に指定されていました。
【旧伊藤耳鼻咽喉科医院】をネットで調べると、当時の希少な建材が使われたり、独特のデザインが施されていたりと歴史的に見ても大事な建造物なのだそうです。
すぐ脇には高速が走り、近代的な建物や広告に挟まれているこの建物。
貴重な名古屋・昭和区の歴史の一部として、いつまでも残っているといいなぁと思います。
場所はこちらです↓
住所:名古屋市昭和区御器所1-9-9
※この記事の内容は2021年3月30日現在の情報です。
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